子育て中のリビングに大きな本棚を置くメリットとデメリットについて

2024/04/23

育児のお悩み 子どもの趣味 子どもの読書 掃除・片づけ・インテリア

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どうも。1歳と6歳を育てている2児の母です。我が家のリビングには大きな本棚があります。長女がまだ小さい頃は、私の好きな本を置いたりムーミングッズなどを置いたりしてインテリアを楽しんでいました。しかし今となっては子どもの絵本やおもちゃ、工作グッズに支配されて、もうひっちゃかめっちゃか状態です(笑)。さらに好奇心旺盛の1歳が、本棚の本もおもちゃも全部出す日々。毎日片づけが大変です(涙)。

ボヤけすぎすみません(笑)。
長女がお祭りでゲットしてきた金魚もいます(笑)。

さて。リビングに大きな本棚を置くことは、子育て中の家庭にとって魅力的な選択肢であることは確かです。管理さえできれば、ね(笑)。ただ、その管理がうまくいかないと我が家のようにいくつか課題も出てきます。ここでは、子育て家庭の視点からリビングに大きな本棚を置くメリットとデメリットについて考えていきたいと思います。

メリット1 知的好奇心を刺激する環境づくり

大きな本棚をリビングに置くことで、子どもたちは日常的に本に触れる機会が増えます。本に囲まれた環境は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、読書への関心を高めることができます。特に、6歳の長女は読書力が急速に伸びる時期。娘の様子を見ていると、身近に本がある環境は非常に重要であると考えさせられます。ちなみに娘のブームは『くまの子ウーフ』(後日紹介しますね)。本棚に並んだ様々なジャンルの本を見ることで、子どもたちの視野を広げることにもつながるかと思います。辞典や絵本、児童書にこっそり私の本も潜ませていると「なにこれ!読んでみたい!」となることも。先日は『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』を忍ばせていたら興味津々でした。これは確か児童書にもなっていたので、今度買ってあげようかと思います。

メリット2 家族団らんの場としての活用

リビングに大きな本棚を設置することで、家族みんなが本を通じて交流する場ができます。一緒に本を読んだり、お気に入りの本について話し合ったりすることで、家族の絆を深めることができるかと思います。私が本好きなので、本棚を眺めながらくつろぐことも癒しです(片づいてさえいればですがw)。リビングがより居心地の良い空間になります。

メリット3 オシャレな雰囲気づくり

本棚は、インテリアとしても優れた役割を果たします。本の背表紙の色や質感が、リビングに温かみと落ち着きを与えてくれると思います。岩波で揃えたり新潮クレストで揃えたりしたいところですが、私の本はまた別の部屋に追いやられています←。子育てがひと段落したら、また私の本をこの棚にたくさん並べるんだ!(強い意志)。本棚にお気に入りの雑貨を並べることで、自分らしいオシャレな空間を演出することもできます。子どもの絵本グッズ(11ぴきのねこやパンどろぼうのぬいぐるみ)を並べることもあるのですが「飾らないで!」とすぐ撤去されるのが悩みどころ(笑)。

デメリット1 本の散乱と片付けの手間

うちの場合、1歳の娘にとって、本は魅力的なおもちゃに見えるようです。自分で本を取り出し、リビングに散らかしてしまう姿は毎日の光景(笑)。こうした本の散乱は、片付けの手間を増やすことになります。本棚の位置や高さを工夫し、収納ボックスを活用するなど、散乱を防ぐための対策を講じなければと思いつつ、なかなかやれていないのが現状。

デメリット2 家具配置の制限と動線への影響

大きな本棚は、リビングのスペースを大きく占有します。そのため、他の家具の配置に制限が生じることがあります。特に、リビングが狭い場合は、本棚の設置によって動線が悪くなってしまうかもしれません。本棚の設置場所や大きさは、リビングの間取りや家族のライフスタイルを考慮して慎重に検討する必要があります。我が家も本棚とダイニングテーブルとの間が微妙に狭いです……。

デメリット3 安全面への配慮

大きな本棚は、倒れたり、本が落下したりするリスクがあるため、安全面への配慮が欠かせません。本棚は壁にしっかりと固定し、上段には重い本を置かないようにするなどの配慮が必要です。6歳の長女がまだ2歳ぐらいの頃、案の定昇ろうとしました(笑)。本棚の角には、コーナーガードを取りつけるなど、怪我防止策を講じることも重要です。

まとめ

リビングに大きな本棚を置くことは、子どもの知的好奇心を育み、家族団らんを促進するなど、多くのメリットがあります。一方で、本の散乱や家具配置の制限、安全面への配慮など、デメリットにも目を向ける必要があります。

本棚を通じて、子どもたちが本の楽しさに触れ、家族のコミュニケーションが深まることはとてもいいことだと思います。子育ては時に慌ただしく、大変なこともありますが、家族みんなで本を囲む時間を少しでも取れるように工夫していきたいですね。ではでは。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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