どうも。横ナルカです。我が家の娘は年少さんの頃から公文式に通っています。通い始めた理由としては「絵本を自分でスラスラ読みたいから」ということだったのですが、今となっては国語のみならず算数も英語もの欲張り3セットで学習しています(笑)。
子どもの教育に熱心な保護者の中には、公文式に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。でも、いつから始めるのがベストなのか、迷ってしまいますよね。ここでは、年齢別に公文式の効果と注意点を解説していきます。
1. 幼児期(3歳~6歳)
幼児期から公文式を始めることで、学習習慣が自然と身につきます。遊び感覚で学べるので、子どもたちは楽しみながら基礎力を養えるでしょう。ただし、無理強いは禁物です。子どものペースに合わせて、ゆっくり進めていくことが大切だと思います。
うちの娘の場合は4歳から無理のないペースで始めました。途中途中、宿題をやりたがらない時期はありましたが、今では歯磨き感覚で公文式学習に取り組めるまでになりました。学校が始まってからだと親も子も忙しくなって、つきっきりで見てあげるというのが難しくなるケースもあるかとは思うので、そういう方はこの時期から始めてもいいかと思います。
ただ、この時期の子どもというのはプリント学習に対して集中力続かないケースがほとんどだと思います。もって10分とか。その辺りはお子さんの性格などを見て、科目やプリント数の量を親が調整してあげるなどしてあげたほうがいいかと思います。
2. 小学校低学年(6歳~8歳)
小学校に入学したばかりの時期は、学習意欲が高まるチャンスです。公文式で基礎をしっかり固めることで、学校の学習もスムーズに進められます。ただし、学校の宿題や他の習い事とのバランスを考えて、無理のない範囲で取り組むことが重要だと思います。
実際、小学校に上がったタイミングから始める子は多いようです。幼稚園や保育園がお勉強しない系の園だったため、最初からつまずいてしまった……というのを、たまたま送迎のときに居合わせた保護者の方から聞いたことがあります。日頃持って帰ってくる学校のテストを見て、「これはちょっとなあ」と思ったタイミングで始めるのもいいかもしれませんね。
3. 小学校高学年(9歳~12歳)
この時期は、学習内容が徐々に難しくなってきます。公文式で苦手分野を克服したり、得意分野をさらに伸ばしたりできるでしょう。ただし、子どもの自主性を尊重することが大切です。子ども自身が学習の目的を理解し、意欲的に取り組めるようにサポートしてあげることが大切だと思います。
4. 中学生以降(12歳~)
中学生になると、学習内容が格段に難しくなります。公文式で基礎力を維持しながら、応用力を身につけていくことができるでしょう。ただし、子どもの意思を尊重することが何より大切です。子ども自身が公文式を続ける意義を見出せるよう、保護者も一緒に考えることが大切だと思います。
まとめ
公文式に通わせるベストな時期は、子どもの個性や家庭の事情によって異なります。我が家の場合は幼児期から始めましたが、お友達では「くもんは合わなかったから違う幼児教室に入れた」という子もいました。
大切なのは、子どもの興味や関心、学習状況に合わせて、柔軟に対応していくことです。子どもの頑張りを認め、励ましながら、無理のない範囲で継続することが、公文式の効果を最大限に引き出すポイントと言えるでしょう。
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