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『ゆかいなゆうびんやさん おとぎかいどう自転車にのって』が伝えたいこと、あらすじと考察、学べること、親子の感想など。





絵本のプロフィール

作者:ジャネット・アルバーグ, アラン・アルバーグ
訳者:佐野洋子
出版社:文化出版局
発行:1987年
対象年齢:4歳から

要約

「3びきのくま」「ジャックと豆の木」「シンデレラ」などの昔話の登場人物たちがお手紙のやりとりをしているのをゆうびんやさんと見届ける仕掛け絵本。

この絵本から学べること


※ 項目の特性上、ここから先は本の内容に触れていきます。いわゆるネタバレが含まれてしまう可能性があることをご了承の上、お読みください。

◆わくわくと驚きの大切さ

この絵本の中には封筒があり、その中から手紙を取り出すときは期待に胸が膨らみます。読者はどんな手紙が入っているのか、次のページがどんな展開になるのかを楽しみながら読み進めることができます。物語にも人生にも、わくわくと驚きは大切ですよね。

◆おとぎ話のアフターストーリーによる想像力

手紙を通じて、おとぎ話の主人公たちの「その後」が明かされます。物語が終わった後にも彼らの生活が続いているという想像力を養うことができると思います。新たなエピソードに触れるのも楽しいですが、そのあとに子どもと一緒に他のおとぎ話のアフターストーリーを考えるのも楽しいです。

◆感謝や謝罪の手紙

手紙には感謝や謝罪の言葉が含まれているものがあります。関係や感情のやりとりが書かれているのを読むことで、コミュニケーションと感謝の大切さを学ぶことができると思います。

◆趣向と工夫の凝らされた手紙

各手紙には趣向が凝らされ、細かいイラストやウィットにとんだ文面が楽しい要素となっています。読者は手紙をじっくりと見つめ、細部まで楽しむことができます。どのようなものが人を楽しませることができるのか、というのが感覚的に学べる作品だと思います。

◆夢と想像力の刺激

手紙の内容や展開からは、夢や想像力が刺激されます。読者はおとぎ話の世界に没頭し、登場人物たちと一緒に新たな冒険や経験を楽しむことができます。

※ この項目は、ブログ主の主観に基づいて書いております。著作者様の思想や感情を反映したものではありません。
※ お子さまの心の成長や読書感想文のご参考、または大人の方の自己啓発にお役に立てたら嬉しいです。
※ まだ作品を読んでいないかたは、ぜひ書店や図書館等で探して読んでみてくださいね。


子ども(6歳)の感想


・魔女のお手紙がお気に入り!何回読んでも飽きない!
・ジャックと豆の木の巨人のところも好き

母親の感想


昔話の主人公たちが繰り広げるお手紙のやりとりが面白い仕掛け絵本。
私も子どもの頃に何度も繰り返し読んでいましたが、娘も同じにこの作品を楽しんでいます。
そして私も、魔女のお手紙が大好きでした。絵本とは思えない言葉遣いがツボで(笑)。
古本屋さんで買ったのですが、出会えたときは本当に嬉しかったです。
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