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『しずくのぼうけん』が伝えたいこと、あらすじと考察、学べること、親子の感想など。



絵本のプロフィール

作者:マリア・テルリコフスカ
訳:うちだりさこ
出版社:福音館書店
発行:1969年
対象年齢:4歳から

要約

水のしずくが姿かたちを変えながら冒険するお話。

この絵本から学べること


※ 項目の特性上、ここから先は本の内容に触れていきます。いわゆるネタバレが含まれてしまう可能性があることをご了承の上、お読みください。

◆水の循環

この絵本は、水の循環を子どもにもわかりやすく説明しています。水が気温や場所によって液体、氷、水蒸気とする変化していく過程を示しています。

◆科学的好奇心の育成

この作品は、物語性を持ちながら科学的な要素を楽しく教えてくれます。そのことで子どもは水の性質や変化についての興味を持ちやすくなり、科学的な探求心が育まれるかと思います。

◆環境への意識

冒険が進む中で、しずくが様々な場所に到着し、さまざまな異なる環境と接触します。この過程から、環境への配慮や水資源の大切さについて学ぶことができるかと思います。

◆想像力と創造性

ユーモラスな絵柄やリズミカルな語り口調で描かれているこの作品は、子どもたちの想像力と創造性を刺激するものだと思います。ページをめくるごとにしずくは性質を変え、ハラハラドキドキする展開となっています!

◆読書の楽しさ

この絵本は、魅力的なストーリーとカラフルな絵柄を組み合わせており、子どもたちは読書を楽しむことを学びます。楽しみながら学ぶことは、知識の吸収を促進し、読書習慣を培うのに役に立ちます。

◆適応力

しずくはさまざまな状況に適応し、次から次へと新しい状態に変身します。この適応力のすごさから、子どもたちの柔軟性と問題解決能力の重要性を学ぶことができます。

◆自然・水の素晴らしさ

この作品は、自然界ではどのように水が変化しているのかを示しています。そのことから、自然環境への感謝と尊重の気持ちをを養うことができます。

この絵本は科学的な知識だけでなく、生活における適応力、感情、自然への感謝など、多くの面での学びを提供してくれる素晴らしいものです!

※ この項目は、ブログ主の主観に基づいて書いております。著作者様の思想や感情を反映したものではありません。
※ お子さまの心の成長や読書感想文のご参考、または大人の方の自己啓発にお役に立てたら嬉しいです。
※ まだ作品を読んでいないかたは、ぜひ書店や図書館等で探して読んでみてくださいね。

子ども(5歳)の感想

・しずくが雨になっていっぱい降ってくるところがおもしろい
・「すいどうとりいれぐち!」(←私がしょっちゅうここで噛むのでw)
・せんたくきの絵のレースが気になる

母親の感想

3歳頃から読み聞かせをしていた本ですが、当時は少し長いせいですぐに飽きていました。しかし、年中さんに上がって以降は、続きをどんどんネタバレしながら(次は氷になる!つららになる!蛇口から出てくる!など)、楽しく読み聞かせを聞いてくれます。

最近は「雷はどうして起こるの?」とか「車はどうして走るの?」とか、科学に対して強く興味を持つようになりました。
また、ご飯や味噌汁から湯気が出ていると、この絵本のおかげか「気体だね。これは今空気の中に含まれてくんでしょ?そして湿度が上がる」とか言っています(笑)。
科学に対して「知りたい!」の欲求が爆発し始める年中〜年長さんにオススメの絵本です。
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