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絵本のプロフィール
作者:ナガノ
出版社:講談社
発行:2023年
対象年齢:3歳から
要約
なんかちっちゃくてかわいいやつらが、おいしいたべものをどんどん見つける物語。
この絵本から学べること
※ 項目の特性上、ここから先は本の内容に触れていきます。いわゆるネタバレが含まれてしまう可能性があることをご了承の上、お読みください。
ちいかわとハチワレはおさんぽ中に出会い、一緒に楽しい時間を過ごしました。友情を育み、おいしい食べ物を共有することで、より楽しい経験をすることができます。 途中、うさぎもやってきてさらに楽しくなります。
◆優しさ、手助け
ちいかわたちが満腹で困っていると、鎧さんが登場し、どうしたらいいかを提案してくれます。手助けや思いやりの心は、周囲の人々との良好な関係を築く上で重要です。
◆日常の小さな喜び
作品の中では、トーストや寿司、クッキーなど日常的な食べ物が登場します。日常の小さな喜びや美味しいものを楽しむことの重要性がここで示されているのではないかと思います。
◆飲み物の重要性
ちいかわたちは食べているだけではなく、「水分補給」といいながらきちんと飲み物を飲んでいます。食事の際は飲み物もセットで。食育ですね!
◆SDGs
鎧さんの提案は、SDGsの観点からも積極的に行うべきことだと私は考えます。オチの部分になりますので、詳細は書きません。
※ この項目は、ブログ主の主観に基づいて書いております。著作者様の思想や感情を反映したものではありません。
※ お子さまの心の成長や読書感想文のご参考、または大人の方の自己啓発にお役に立てたら嬉しいです。
※ まだ作品を読んでいないかたは、ぜひ書店や図書館等で探して読んでみてくださいね。
子ども(5歳)の感想
・何このお醤油!(◯◯の形の空飛ぶ醤油を見ながら)
・ぎゃー!宇宙人!(鎧さんを見ながら)
・うさぎが一番好き
母親の感想
これまで(少なくとも私は)見たことないちいかわとハチワレの表情が描かれていました。
時間の経過と色の変化にも注目して読むと、いっそうこの作品を楽しめるかと思います。
また、鎧さんの手づくりであろう巾着も可愛くてクスッとなってしまいました。
ぜひ、書店で探してみてくださいね。もしなかったらこちらからも購入いただけます。
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