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【絵本】『はらぺこあおむし』が伝えたいこと、あらすじと考察、学べること、親子の感想など。



絵本のプロフィール

作者:エリック=カール
訳者:もり ひさし
出版社:偕成社
発行:1976年
対象年齢:0歳から

要約

卵から生まれ、お腹を空かせたあおむしがいろんな食べ物をたくさん食べて成長し、さなぎから蝶になるまでを描いた物語。

この絵本から学べること


※ 項目の特性上、ここから先は本の内容に触れていきます。いわゆるネタバレが含まれてしまう可能性があることをご了承の上、お読みください。

◆曜日と数字の概念

月曜日から日曜日までの曜日、くだものを1つ、2つと数えることで数について学ぶことができる絵本です。絵本に穴が空いているため、子どもはそこに指を入れ、「1、2」と触感を楽しみながら数字の概念を覚えていくことができます。

◆自制とバランス

あおむしが無我夢中で色々な食べ物を食べた結果、お腹を痛めるシーンがあります。この絵本は、おいしいおやつや加工肉、チーズばかり食べすぎると身体に悪いということを子どもに示してくれます。
緑の葉っぱを食べることで健康を取り戻しました。自制とバランスが大切であることを伝えています。

◆環境への適応

あおむしは最初は葉っぱの上で生まれ、成長しましたが、それからすぐ、周囲の環境に適応して果物を探し始めます。この物語は、生き物は環境に合わせて行動し、適応することが重要であることを示しています。 

◆蝶の成長過程

あおむしが蝶に変身するまでの成長過程が描かれています。自然界の摂理や命の流れに触れられているため、その神秘性に触れることができます。

◆成長、変化の価値

物語の最後で、アオムシが美しい蝶に変身します。 子どもたちが成長し、変化していくことの素晴らしさ、そしてそのプロセスにも価値があるということを伝えてくれる内容になっています。

※ この項目は、ブログ主の主観に基づいて書いております。著作者様の思想や感情を反映したものではありません。
※ お子さまの心の成長や読書感想文のご参考、または大人の方の自己啓発にお役に立てたら嬉しいです。
※ まだ作品を読んでいないかたは、ぜひ書店や図書館等で探して読んでみてくださいね。


子ども(0歳と5歳)の感想

・0歳はニコニコ笑いながら、絵に夢中!
・これでちょうちょの成長の仕方を覚えた(5歳)
・ちょうちょが好きになった(5歳)
・あおむしはこんなにおやつを食べないでしょー!(5歳)


母親の感想

0歳の赤ちゃんが目を輝かせて喜ぶ絵本です。グズグズしているときでも、読んであげると笑顔になります。
5歳のお姉ちゃんのほうは、もう飽きるほど読んでいる絵本ですが、愛着があるためか、赤ちゃんに読み聞かせしてくれることも多々あります。
実際に卵から孵化させ、あおむしからさなぎ、蝶になるまでを5歳のお姉ちゃんと一緒に育て、観察したことがあるのですが、あおむしってめっちゃ食べるんですよね。さすがにチーズやサラミやアイスクリームなんて食べませんが(笑)。

こういった虫や自然の絵本と触れ合ってきた影響からか、お姉ちゃんは虫や花が大好きな子に育ちました。
羽根をひろげた蝶の絵は、本当に美しい!
皆さんもぜひ、読んでみてください。ではでは。
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