中川 ひろたか (著), 村上 康成 (イラスト) |
あらすじ
ある日、家に帰ってみると、うみひこくんに大きなプレゼントが届いていました。送りぬしはだれかな?なかみはいったいなんだろう…。大人気絵本作家コンビが描く、新入学生に贈る1冊。(ランドセルがやってきた)
年長さん〜新1年生向け?年少さんにはまだ早い?
子どもが幼稚園から借りてきた絵本『ランドセルがやってきた』。おそらくうちの娘、小学生がランドセルを背負って小学校に通っているということを知りません(笑)。そのため、説明なしでは内容を理解するのがちょっと難しかったようです。お兄ちゃんお姉ちゃんがいる子であればいいのかも。ネタバレになってしまいますが、ランドセルの中身がお辞儀をしたところで出てきてしまったところにややウケしていました。【小型犬のポシェットを大型犬がつけたら小さい ≒ 1年生の時点では大きいランドセルも6年生になると近所のたけしくんみたいに小さく見えるようになる】という部分についてはあまりピンときていなかった様子。私もうまく説明できず←
なんで急に犬が出てくるの?犬がランドセルを背負うの?みたいなことを言っていました。なるほど。うちの娘、突然例えで関係ない犬が出てくると混乱するのか。どおりで私が何か説明するときに例え話をした際、どんどん本筋から話がずれていくわけだ(という本筋からズレた話にすぐ進みがちなのは私の悪い癖)。
絵本そのものはワクワク感が溢れていてすごく素敵な作品なのですが、うちの娘にはまだ早かったようです。また時期を改めて読み聞かせさせたい作品。絵は気に入ったらしく、所々で指をさして「ここが面白い」という感じで教えてくれました。主人公のうみひこくんのお母さんの頭にケンタッキーがついている、とも言っていました(笑)。いやいや、なんでチキンが頭に刺さってるんだよ。お団子ヘアね(笑)。
出版社・徳間書店から出ている好きな絵本
徳間書店というと私的にはムーミンの本がたくさん出ている出版社というイメージ。あとジブリ絵本。このシリーズが好きで、子どもの頃に隠れて読んでいました。なんで隠れるって、漫画を読んでいると思われたら嫌だから。なんでそんなことを思ったのかはわかりません(←ひねくれもの)。
案外幼児向けの絵本で徳間書店の本って見かけないような気がします。1回、図書館でやってる読書の秋の展示でみかけたのが『おたすけこびと』だったけれど、他にも探せば色々あるのかしら?ちょっと気になってきました←
ではでは。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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