どうも。私は1歳と6歳を育てている2児の母です。マクドナルドのハッピーセットは、子どもにとって大きな魅力ですよね。おもちゃつきのお得なセットメニュー。親としても子どもに喜んでもらえるので、つい頼みがちです。我が家は多いときで週1、月に2〜3回程度食べさせているかと思います。「マックの頻度を下げるぞ!」といつも思うのですが、子どもが喜ぶし、親もラクだしつい……。しかし、ハッピーセットを食べ過ぎるのは子どもの健康によくありません。アンハッピーです。カロリーや糖分、脂肪分が多いので、肥満のリスクも高まります。
それでは、子どもにハッピーセットをやめさせるにはどうすればよいのでしょうか。これでも1年以上はハッピーセットから離れていた時期がある私。その頃を思い出して、以下に5つのポイントを紹介していきたいと思います。
1. ハッピーセットの問題点を子どもに説明する
まずは、ハッピーセットが体によくない理由を、子どもにわかりやすく説明しましょう。「ハッピーセットはおいしいし、おもちゃももらえて楽しいよね。でもね、あまり食べ過ぎると、体に悪いんだ」と伝えます(CV:ドナルド!?)。
2. ハッピーセットを特別なごほうびにする
ついつい週末に与えてしまいがちですが「いつでも食べられるもの」ではなく、「ごほうびとしてたまに食べられるもの」という位置づけにするのもいいかもしれません。お手伝いなどのいい行いをしたとき、がんばったときのごほうびにすることで、子どもにハッピーセットを我慢する習慣が身につくのではないでしょうか。ハッピーセットが習慣化しないようにするのがポイントです。
3. より健康的なマックメニューを選ぶ
どうしてもマックを昼食にするほうが都合がいいときってありますよね。そういうときは、ハッピーセットよりも健康的なメニューを選ぶようにするのもいいかと思います。例えば、フィレオフィッシュやサイドサラダなどにしてみるとか。ポテトやナゲットよりもカロリーが低く、栄養バランスもいいですね。セットメニューではなく、単品で頼むのも手です。ジュースではなくミルクにするなどの工夫もいいかと思います。
4. ハッピーセットのおもちゃに頼らない
おもちゃ目当てでハッピーセットを頼むのはNGです。おもちゃはおもちゃで別に買ってあげるようにしましょう。外食の楽しみを「食事」に求める習慣をつけるのが大切です。「おもちゃがつくかどうか」ではなく、「何を食べるか」で選ぶクセをつけていきましょう。
5. 外食の頻度を減らす
そもそも、外食の頻度を減らすことも重要です。マクドナルドに行く機会が減れば、自然とハッピーセットを食べる回数も減ります。お金もかかりません。週末の食事は冷凍しておいたストックを消費するなどルーティンを組むのもいいかと思います。手づくりの料理のほうが体にもいいですからね。天気がいい週末はお弁当を持ってピクニックに行くというのを習慣化するのもおすすめです。
まとめ
ついついハッピーセットに頼ってしまう子育てを、そろそろ終わりにしていきたいですよね。子どもにハッピーセットを控えてもらうには、親が上手に働きかけることが大切です。体のことを考え、ハッピーセットに頼り過ぎない生活を心がけましょう。「今日はハッピーセットを我慢しよう」という子どもの意思を、親が応援してあげることが何より重要かと思います。ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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