ちょっともうコリゴリです。赤ちゃんも育てながらなのでキッついです!だから、一旦立ち止まって考えたい。その背後には何か原因があるかもしれない。そして、子どもの時間管理スキルを改善するために、何か対策があるかもしれない。
ということで、一緒に考えていきませんか? これ以上、家庭内のストレスを増大させないために……!
原因その1:子どもの認識力や時間感覚が未熟
子どもの脳の発達には、時間や時間の概念を理解するのに必要な認識力や時間感覚の未熟さが影響するそうです。幼少期の子どもは、時間の経過や長期的な予定を理解しにくいことがあります。
対策:時間の概念を教える
子どもに時間の概念を教えることが重要かもしれません。シンプルな時計を使って時間の経過を可視化し、イベントやアクティビティの予定を示すことで、時間を理解しやすくなります。
また、タイマーを使ってタスクや遊びの時間を管理し、予定に従って進行させることも役立つみたいです。
たしかに、100均で買ったキッチンタイマーを使ってくもんの宿題をやらせていた時期、驚くほどスピーディーにこなしていました。あれどこいったんだろ←ちゃんと整理整頓しろw
また、いつかの育児系のYouTubeで見た気がするのですが、そのタイマーを子どもに押させるのがいいみたいです。そうすることで、子どもをしっかり時間のお約束の中に巻き込めるのだとか。「自分が時間を設定したんだ」と意識させることが大切なんですね。
原因その2:興味やモチベーションの不一致
子どもは、自分の興味やモチベーションに応じて時間を過ごすことが好きみたいです。予定に合わせて行動することが自身の興味や欲望と一致しない場合、時間を守ることが難しくなります。 好きなことはずっとしていたい、居心地が悪い場所からは時間なんか関係なく今すぐ離れたい……。子どもってみんなそうですよね。いや、大人もそうか。
対策:子供と協力し、関心を引く要素を組み込む
子どもの興味を尊重し、予定に興味を引く要素を組み込むことが大切です。たとえば、宿題の後に楽しいアクティビティや特別なご褒美を用意することで、子どもは予定を守る動機づけが高まります。下のリンクを読んだら、金銀銅のトロフィーがモチベーションを向上させるということが書いてありました。時間内に完璧に宿題を終わらせたら金、時間だけ完璧なら銀、みたいな感じで宿題をやってもらうのもいいかも!?
原因その3:親子間のコミュニケーション不足
親子間のコミュニケーションが不足していると、子どもは予定やルールを理解しづらく、時間を守ることが難しくなるようです。
対策:コミュニケーションを重視してみる
子どもとのコミュニケーションを強化し、予定や時間の重要性について話してみるといいのかもしれません。子どもがなぜ予定を守ることが重要かを理解し、協力して実行するように導くことで、時間に対する意識が変わるかも。ただし……、以下、引用です。
”保護者が決めたルールを強制されて渋々従うのと、自分で決めたルールを守れるよう自分をコントロールしていくのとでは、ルールを守るモチベーションが随分と異なってきますよね。”(テレビの見方で子どもが伸びる? 自己管理力のある小学生にするために保護者ができること|ベネッセ教育情報サイト)
……コミュニケーションを重視しつつも、強制しないように気をつけていくのが大切なようです。
原因その4:親の手本が不足
親が自身の時間管理や納期を守らない場合、子供は模範的な行動を学びにくくなるようです。
対策:良い手本を示す
親自身が時間を守り、予定に従うことは、子供に良い手本を示す重要な方法です。規則的な日課や時間管理のルーチンを導入し、子供に良い習慣を身につける機会を提供できるようにしたほうがいいかもしれません。あえてそれを可視化するのがいいかも。
「10分後にママはお皿を洗い始めます」とか「19時までママはダラダラします」とか(ダラダラ?)。
まとめ
子どもの時間管理に関するイライラを軽減するには、原因を理解し、適切な対策を講じることが大切ですね。保護者としてコミュニケーションや良い手本を示し、子ども時間を守る習慣を身につける手助けをしていきたいです。子どもの成長と発達に合わせて、段階的なアプローチを採用し、イライラを軽減し、円滑な日常生活を築いていきましょう!
育児でイライラするのはしんどいですからね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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