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【絵本】『なつみはなんにでもなれる』のあらすじ、学べること、親子の感想。



絵本のプロフィール

作者:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所
発行:2016年
対象年齢:3歳から

要約


なつみがお母さんに出題する”なんのまねしているか、あてるゲーム”が楽しい絵本。

この絵本から学べること


※ 項目の特性上、ここから先は本の内容に触れていきます。いわゆるネタバレが含まれてしまう可能性があることをご了承の上、お読みください。

◆こどもの想像力の大切さ

なつみは大胆な想像力を持っています。 子どもの想像力は豊かで創造的なものであるため、それを大切にすることが重要だと考えさせられます。

◆子どもとのコミュニケーション

作品内でおかあさんは、洗濯物を畳みたいなどと言いながら、面倒くさそうにクイズに答えています(笑)。なつみに対して割と塩対応ですが、なつみはそれでも楽しそうに全身を使ってクイズを出し続けます。親と子って、案外このぐらいのバランスがちょうどいいのかもしれません(笑)。

◆子どもが持つ、理解してもらいたい気持ち

子どもは感情豊かであり、理解してもらいたい気持ちが強いです。クイズを出しているのに全然正解してもらえないなつみは、怒ってしまいます。可愛い(笑)。

◆親子の相互理解と協力

お母さんは、なつみの想像力に振り回されていますが、「もういい。面倒くさい」などと言ってそれを放棄などせず最後まで付き合ってあげています(かなりダルそうにはしていますが 笑)。親って大変。だけど、こういうことの積み重ねが子どもとの信頼関係を築く上でとても大切なことだと私は思います。

※ この項目は、ブログ主の主観に基づいて書いております。著作者様の思想や感情を反映したものではありません。
※ お子さまの心の成長や読書感想文のご参考、または大人の方の自己啓発にお役に立てたら嬉しいです。
※ まだ作品を読んでいないかたは、ぜひ書店や図書館等で探して読んでみてくださいね。


子ども(5歳)の感想

・私もママにクイズ出す!
・私もなんにでもなれるし!

母親の感想


ヨシタケシンスケさんの絵本は何冊も読み聞かせていますが、娘がいちばんハマッたのはこれでした。子どもって日常のささいなものから楽しみや遊びをみつける力がありますよね。なつみもまさにそう!
子どものこういった遊びに親はとことん付き合わされるわけですが、そのときのこの絵本のお母さんの顔がツボで、こっちまでクスクス笑ってしまいます。

この絵本から、子どもの豊かな想像力と創造性をはぐくむことの大切さ、子どもとのコミュニケーションの大切さを再確認させていただきました。 お母さんって、日常の家事や仕事に追われて、子どもと向き合う時間が制限されることもあるんです。時にはぐったりとして、うまくコミュニケーションできないことも……。それでも、なつみがゲームを楽しんでいるのを、見守るような形で、このお母さんは相手をしていました。

なつみがゲームの途中で怒らない約束を破って、怒ってしまったシーンがありました。私だったら「あ、約束破った!」といってすぐゲームを切り上げてしまうと思います(汗)。でも、この絵本のお母さんは、なんだかんだ言いながらもずっと付き合ってあげています。尊敬……!

娘も、これの真似をしていろんなものになりきりして遊ぶのが好きです。
定期的に読み聞かせしている素敵な絵本。ぜひ書店や図書館で探してみてくださいね。

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